関節痛

痛みを引き起こす原因とは?

肩こりや五十肩(肩関節周囲炎)は、筋肉に起こる異常が原因です。
長い時間同じ姿勢をとっていたり、運動不足によって肩回りの筋肉の血行が悪くなりコリや痛みの原因になります。

肩こり

肩こりはパソコン作業など肩の筋肉に負担ががかる作業をされている方に多く見られ、
必ずしも年からくるものではなく若いころから発症されている方も少なくありません。
肩こりという症状では、肩関節の運動に支障はありませんが、
肩が上に上がらない・洋服が着替える動作ができない場合は、単なる肩こりではなく五十肩の可能性があります。

五十肩は、肩の関節が炎症を引き起こし、炎症が「関節包」に広がる事で起こります。
これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われていますが、実際のところ原因ははっきりしていません。

膝の痛み(関節痛)

中高年になると、膝の痛みを感じる方が増えてきます。
その痛みの原因として多いのが変形性膝関節症と呼ばれます。
放置しておくと徐々に痛みが強くなり日常生活に支障を来たし、歩行が困難になったりという症状が出ます。

・立ち上りや歩き始めに、膝がこわばったり痛みを感じる
・階段を昇り降りする時に強く痛む
・膝を曲げたり伸ばしたりがつらい

といった症状がある場合は、できるだけ早く受診するようにしましょう。

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