ビタミンB6の栄養|はたらきや食べ物

こんにちは、管理栄養士の尾上です。

ビタミンB6は、水に溶けやすい水溶性ビタミンのひとつです。
タンパク質からエネルギーを産生したり、筋肉や血液などのカラダの構成成分がつくられるときに必要になります。

今回は「ビタミンB6の栄養」について解説していきたいと思います。

ビタミンB6(水溶性ビタミン)とは

ビタミンB6は、水に溶けやすい水溶性ビタミンのひとつです。

また、腸内細菌でも合成されるビタミンです。

ビタミンB6をはじめとするビタミンB群ですが、わたしたちのカラダで主にエネルギーの産生に関与しますが、他にもさまざまなはたらきがあります。

ビタミンB6の主なはたらき

・タンパク質の合成
・血液をつくる
・脳のはたらきに関係
・神経伝達物質の生成

ビタミンB6の適正な量

ビタミンB6は1日にどのくらいの量を摂ればいいでしょう。

ビタミン類は過剰症も報告されているため、日本人の食事摂取基準にて耐容上限量が定められています。

ビタミンB6の1日の摂取推奨量

18歳以上の男性 1.4mg
18歳以上の女性 1.2mg

ビタミンB6の耐容上限量

18~29歳の男性 55mg
30~49歳の男性 60mg
50~69歳の男性 55mg
 70歳以上の男性 45mg

18~69歳の女性 45mg
 70歳以上の女性 40mg

と設定されています。

ビタミンB6が不足すると・・・

ビタミンB6は腸内細菌でも合成できるので、基本的に食事をきちんと3食摂っていれば不足することは少ないです。

ですが、抗生物質を長期的に服用している人は注意が必要です。

・皮膚炎
・舌炎
・口内炎
・貧血
・うつ病

ビタミンB6が過剰だと・・・

大量に摂取した場合、感覚神経の障害が起こります。

ですが、ふつうに食事を摂っていてまず心配する必要はないでしょう。

・感覚性ニューパロシー(感覚神経障害)

ビタミンB6が多く含まれる食べ物

ビタミンB6はマグロ、レバー、さんまなどに多く含まれています。

摂取量、耐容上限量を意識して上手に摂取しましょう。

まとめ

ビタミンB6は、野菜や穀類、種実類にも多く含まれています。

今回は「ビタミンB6の栄養」について解説しました。

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